2002年度初のふれあい集会が4月21日、東京都港区芝浦小学校にて開催されました。現在、三宅島の島民は、島を離れ、みなバラバラに暮らしている。そんな島民たちの交流の場として、三宅島島民ふれあい集会実行委員会の主催のこの集会も今回で4回目を迎えました。IVUSAからは前日準備のお手伝いを含め、総勢45名がスタッフとして参加。この集会には、98のグループが、豚汁、カレーライス、焼きそばといった模擬店の出店、噴火時等のパネル展示、現地最新映像の上映等が、行われました。当日の天気はあいにくの雨模様で、屋外でのイベントの大半が体育館での室内ステージに移して実施。IVUSAの会員たちは、教室への誘導、ゴミの分別、身体の不自由な方への食事運搬を中心に担当しました。 イベントとしては、同島神着(かみつき)郷土芸能保存会による「神着木遣太鼓」、同島伊ヶ谷芸能保存会による「伊ヶ谷獅子舞」等が披露された。雨が降りしきる中での太鼓の勢いのある演奏に、観客から大きな拍手が沸き起こり。バラバラになった友人との再会、故郷の音楽に島民の方の顔には笑顔があふれていました。そして、演奏だけではなく、島の火山活動の現状、復興計画の中間報告が行われました。 三宅島の雄山が噴火してからもう2年が経とうとしている。思い起こせば、突然、島に群発地震が発生。そこから島全体が「山の怒り」により、海岸付近の多くの崖が崩れ落ちるなどの被害が続出しました。(その地震により亡くなった島民も。)これにより、離島の際、家畜(牛、豚)を置いていかなければならなかった島民も居ましたが。現在も島民3,800名は帰島出来ずに長期間に及ぶ避難生活を強いられています。 IVUSAでも2000年の7月に降り積もった火山灰の除去作業を行いました。私たちには出来ない事の方がたくさんありますが、その中ででも出来る限りの事を精一杯行いたいと考えております。そして、島民の方々が一日でも早く帰島できる日を祈りつつ、そう遠くない将来、全島避難解除が出て、いつでも島の復興のお手伝いに参加できるよう準備を整えます。 |
![]() (過去の大噴火痕) |
![]() (土石流で埋没した鳥居) |
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2000年7月8日未明、三宅島雄山が17年ぶりに噴火、さらに14,15日に再噴火し、三宅島北部の神着地区には7aの火山灰が降る被害をもたらした。相次ぐ被害に三宅島社会福祉協議会がボランティアを募集。東京災害ボランティアネットワークを通じて IVUSA国際ボランティア学生協会会員30名が、7月21日(金)〜23日(日)まで、三宅島・神着地区において、一人暮らしのお年寄りや体の不自由な方の住宅に積もった火山灰の除去作業等を行った。こんもりと茂っていたはずの木は、大量の火山灰で枝が折れ、雨にぬれた火山灰はモルタルのように固くそして重くなっていた。防塵マスクとスコップを持参した学生達は、灰まみれになって作業を行った。 この活動の隊長 池田深和さん(学生代表・国士舘大学4年)は「テレビで被災者のすごく疲れた表情を見たとき、自分たちに何かが出来ないかと考えました。ここにきて少しでも役に立てたことが嬉しい」と感想を述べていた。 |
三宅島噴火災害救援活動参加者 |
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宮崎猛志 (IVUSA事務局長) 大谷尚宏 (OB) |
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池田 深和 (国士大4年) 武井 宏明 (国士大4年) 牛久 合千 (国士大4年) 齋藤 俊三 (国士大3年) 江藤 隼人 (国士大2年) 奈良 裕介 (国士大2年) 小林 大祐 (国士大2年) 平野 晶 (法政大1年) 千葉 景介 (国士大1年) 尾澤 賢 (高校3年) |
若林 充 (国士大4年) 内山 勝宏(国士大4年) 山本 輝 (法政大3年) 寺島 則子(国士大3年) 風見 大輔(国士大2年) 八取 信介(国士大2年) 村上 真実(駒沢大1年) 鈴木 成知(国士大1年) 谷口 純平(国士大1年) |
吉田 格 (国士大4年) 上野 健太郎(国士大4年) 峠 響子 (フェリス大3年) 江藤 陽子 (国士大3年) 前田 淳志 (国士大2年) 昆 郁江 (国士大2年) 佐藤 杏子 (フェリス大1年) 山崎 努 (国士大1年) 唐 逸君 (国士大1年) |
男 22名 女 8名 計30名 |
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◇ IVUSA参加学校 ・国士舘大学・法政大学・フェリス女学院大学 ・駒沢大学・東京学園高校 以上5校 |
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